2020/06/15 17:19
【 1.CBDについて 】
1-1.CBDとは？
CBD（カンナビジオール）は、カンナビス（アサ）植物由来の植物活性物質です。
近年CBDは、他の植物から発見される有用な活性物質と同じように、様々な働きがあることがわかってきました。
CBDは、私たちの生活リズムや生活の質を保つサポートとしての役割が期待できることから、毎日を健やかにお過ごしいただきたい方に、是非ご活用いただきたい食品です。
当店で取り扱うCBDは、スイス原産の原材料を使用して製造されています。
事前に食品届等各種資料を提出し、正規の手続きに則り輸入し、お客様にご紹介しております。
1-2.CBDパウダー・ブロックのご紹介とそのメリット
当店でご紹介するCBDは、パウダー（粉末）とブロック（固形）タイプがあります。
オイル状にして販売されている製品もありますが、当店では現在、粉末や固形の状態のものをご紹介しています。
その理由は、これらの形状であれば、CBDそのものの鮮度を保ちやすいから。
そのままの形状のものをそのまま口に含む、お好みの食品や飲み物に混ぜてもお召し上がりいただけます。
また、CBDは脂溶性ですので、必要に応じて食用オイルに溶かしてリキッド状にしたものをお召し上がりいただくこともできます。
ご自身のお好みの健康に役立つオイルを選択されたり、オイル量を調節することで、お好みの濃度のCBDオイルをおつくりいただけるなど、ご利用方法の選択が広がります。
1-3.CBDパウダー・ブロック：アイソレートとディストレートの違い
■ CBDパウダー：アイソレート
アイソレートは、カンナビス（アサ）から得られるオイルを精製した高純度のCBDです。
蒸留と精製を繰り返すことで、99.5％以上の純度にしています。
無味無臭なので、味を気にせずご利用いただけます。CBDをしっかり摂りたい方にお勧めです。
■ CBDブロック：ディストレート
ディストレートは、アイソレートと同じように、カンナビス（アサ）から得られるオイルを精製して製造する、純度80％以上のCBDです。
CBD以外に含まれるCBGなどの植物活性物質（THCは除く）も残るように精製と蒸留を行い、カンナビス（アサ）本来の働き（アントラージュ効果※）をお探しの方にお勧めです。
カンナビス（アサ）に含まれるフラボノイド等の香り成分が含まれるため、植物特有の香りがします。
※アントラージュ効果：カンナビス（アサ）に含まれるフラボノイド、テルペン、その他のカンナビノイド（THCは除く）などの植物活性物質をCBDと一緒に摂取することで生み出される相乗効果
【 2.CBDパウダー（粉末）・ブロック（固形）の使用方法 】
下記のような方法でお召し上がりいただけます。
2-1.そのままで
■ アイソレート（粉末）
微量をそのまま口に含まれるか、お好みの飲み物や食品に振りかけてお召し上がりください。
お好みのオイルに溶かしてお召し上がりいただく場合、舌の下などにしばらく含んでおいてから飲み込んでいただくこともお勧めです。
■ ディストレート（固形）
ブロック状のため砕いてからご利用ください。アイソレートと同様に、微量をそのまま口に含まれるか、お好みの飲み物や食品に振りかけてお召し上がりください。
お好みのオイルに溶かしてお召し上がりいただく場合、舌の下などにしばらく含んでおいてから飲み込んでいただくこともお勧めです。
2-2.オイルでの希釈
アイソレート、ディストレートともにオイルに溶けます。
お好みの食用オイルをご利用いただけます。
MCTオイルやオリーブオイルなどの酸化しづらいオイルへ溶かすのがおすすめです。
なお、ディストレートは、CBD以外の成分も含むことから、アイソレートよりもCBD自体の含有割合が低くなります。
濃度調整目安は以下です。
＜アイソレート3gを溶かした場合＞
30ml 10％ 1mlあたりのCBD含有量：100㎎
15ml 20％ 1mlあたりのCBD含有量：200㎎
10ml 30％ 1mlあたりのCBD含有量：300㎎
＜ディストレート3gを溶かした場合＞
30ml 約8.5％ 1mlあたりのCBD含有量：約85㎎
15ml 約17％ 1mlあたりのCBD含有量：約170㎎
10ml 約25.5％ 1mlあたりのCBD含有量：約255㎎
※CBDディストレートは、ロット毎にCBD及びその他の成分含有割合が若干異なります。あらかじめご了承下さい。
※30％よりも高濃度にした場合、オイルに溶け切らないことがありますので、30％までの濃度でのご利用をおすすめします。
＜アイソレート 希釈参考写真＞
＜ディストレート 希釈参考写真＞
＜調製方法＞
遮光密閉ができる容器に、オイルをお好みの量入れ、その後、CBDアイソレートまたはディストレート3gをオイルに加えます。
封をして振り混ぜて、1日程度置いておき、溶解させます。
アイソレート、ディストレートともに、オイルに入れた後はしばらく、溶け切らないことがありますので、1日程度そのままにしておいてください。
もし急いでお使いになりたい場合には、水が入らないように封をし、40度程度までのぬるま湯で、オイルとCBDを入れた容器を湯煎してください。
オイルに溶かした後は、遮光し、高温多湿を避けて早めにお召し上がりください。
ご使用にあたってのご注意
アイソレート、ディストレートともに開封後は、封をしっかり締め早めにご利用下さい。
オイルに溶かした後は、遮光し、高温多湿を避けてお早めにお召し上がりください。
長期に保管した場合、オイルが酸化することがあります。その場合には使用しないで下さい。
お体に合わない場合には、使用を中止して下さい。
リラックス気分が続く場合には、寝る前にご利用いただく等、ご自身の生活スタイルに合わせたタイミングでご利用下さい。
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